【3つの工夫】夜中に後悔しない!漫画・スマホとの付き合い方

こんにちわ。iwaです。

最近よく夜の時間を“ぽい活”にあてようと思っていたのに、気づけば漫画を読み漁っていました。現実逃避まっしぐら。最近は逆転劇系が好きなのでついつい読んでしまう。

「ちょっとこの話まで」「おススメに出ていた無料話だけ」のつもりが、気づけば夜中。  「あ。あれやるんだった・・・」と思っても眠たさに負けてできず。翌朝はやっぱり起きられず、自己嫌悪のループ。

なんで違うことになってるの?!確かぽい活してただけだったのに。不思議。

これじゃダメ!と思い考えました。

気づいたのは、「やりたいこと」と「休みたい気持ち」のバランスを取るのが大事だということ。

やらないといけない事をやるためにオンオフの切り替えをどうするか?

今回はなぜ誘惑に負けるのか?誘惑とうまく付き合うコツを解説します!

私の「夜のぽい活」が誘惑に負けてしまう理由

私たちは毎日の生活の中で常に選択を求められています。

何時に起きるか?朝食は食べるか?食べるなら何を食べるか?どれぐらい食べるか?…朝食一つとってもこんなに選択することがあります。すべて無意識の選択が求められています。

仕事中はもっと様々な選択がありますよね。その結果、夜には心理的に“決断疲れ”の状態に。  疲れたら甘いものが欲しくなったり、アルコールが欲しくなります。漫画やスマホはお手軽な「速攻のご褒美」なんです。自分の手の中で欲しいものが完結してしまう。これがスマホの誘惑の原因なんです。

冒頭にも書きましたが、私も誘惑に流されていました。それはそれは漂うなんてものではなく、多分激流に流れていましたね。

でも気づくんです。あ。なにしてるんだろう。って。

ホントは「もう少しお肌の手入れ丁寧にしたかったな。」とか、「この本読みたかったな。」とか。でもそれが続くと落ち込んじゃう。やりたい事できないジレンマ。

ものすごい意思の強ーい人なら誘惑に流されないだろうけど、私は無理。だったらできる方法を探しましょう。

誘惑と“戦わない”のがコツ

なんとなくご褒美で自分の機嫌を取る事に罪悪感を感じる事ありませんか?

私もその一人。生活環境もあるかもしれませんが 「真面目にやる事が一番」と教え込まれていたらです。今考えれば それで出来れば苦労はしない・・・そこで

誘惑=ご褒美って悪い事ばかりではない

ご褒美や成果があってこそできる事も多いので 決して悪い事ではない事に気が付きました。

自分のためのご褒美が 明日の自分のモチベーションアップにつながる。そう考えることで

「誘惑に負けることを悪いこと」と考えるのをやめましょう。

夜の漫画やスマホを完全にやめるのではなく、自分にとってプラスになる形で取り入れる工夫をすることで自分自身にも罪悪感はなくなります。

次は流されやすい夜の誘惑と付き合い方を考えます。

夜の誘惑とうまく付き合う3つの方法

夜は疲労感でいっぱい。さらに朝や日中に比べると自由が利く時間が多い夜だからこそ誘惑に流されやすくなります。

ここでは流されにくくするアイデアを提案します。

① 小さなルールを決めて 他人に宣言する。

例えば「1話読んだら温かいお茶を飲む」。漫画やスマホの時間をただ消すのではなく、小さな区切りを作ることでメリハリがつきます。かつ 他人に宣言することで 「やらないと何か言われそう・・」と思う心理から誘惑から引き戻されやすくなります。(これが一番効果あり!)

② 前倒しで“やるべきこと”を一つでも済ませる

当たり前といえば当たり前ですが 先にできることを済ます。やるべきことのうち一つでも 必ず終わらせる。

歯磨き後に1分だけストレッチ、寝る前にノートに1行だけ書く。ゼロにしないことで翌朝の気分も変わり、達成感がでます。

③ 誘惑をご褒美にする

用事を先に終えたら、そのあとに漫画タイム。「やらなきゃ」ではなく「やったご褒美」として取り入れることで罪悪感がなくなります。

いきなり完璧じゃなくても、翌朝は変えられる

誘惑は悪いものではありません。大事なのは付き合い方を工夫すること。少しのルールや順番の工夫で、夜の時間も楽しみながら、翌朝の自分に優しくなれます。

私もまだ完全にはできませんが、小さな工夫で少しずつ変わってきました。

もし夜に「インスタやYouTubeに負けてしまう…」「やりたかった事が出来ないまま スマホ見てた終わった・・」と悩んでいるなら、今日から1つだけルールを作って試してみるのがおすすめです。

最近のアイテムとしてはキッチンタイマーを利用しています。

スマホのタイマーはなった瞬間に止めてしまうので。 物理的なもののほうが抑止力としてはおすすめです。

ではまた。