
こんばんは yayooiです。
突然ですが皆さんは毎日よく眠れてますか?
私は以前は途中に目が覚めてしまいその後眠れなくなるという事がありましたが
朝活をするために 眠りを考えてみたらとても大切な事と気づき それ以来意識して眠りにこだわるようになりました。
今回は睡眠についてお話です。早速行ってみましょう!
実は日本人の7割が睡眠に不満があるが そのうち5割はそのままにしているという結果でていることを ご存じでしょうか? たかが睡眠されど睡眠です。 まずは睡眠の悩みから見てみましょう。
睡眠のなやみ
- 眠りが浅く、熟睡感が得られない
- 寝ても疲れが取れない
- 何度か目が覚める
- トイレが近い
- 朝すっきりと起きられない
- 眠りが浅い
多分皆さんのほとんどの方は(私もですが・・) この上記の項目に一つは当てはまると思います。
当てはまらない人はいないのではないでしょうか?
それくらい悩みが多いですね。
睡眠には2つのタイプがある!
睡眠の基礎のノンレム睡眠とレム睡眠
一度は聞いた事があるワードですが軽くおさらい。
- ノンレム睡眠(ぐっすり)
→ 体も脳もしっかり休んでいる。 - レム睡眠(夢を見ることが多い)
→ 体は休んでるけど、脳は起きているみたいに活動中!
🌀 ノンレム:体も脳も休む
🌈 レム:体は休むけど脳は活発、夢を見やすい!
この睡眠が交互に起こり私たちの睡眠リズムが成り立っています。
良い睡眠=深い眠り ではない!?
「あっという間に朝が来た。」「気が付いたら朝だった」と聞くことがありますね。
深い眠りでいいな・・と思ってましたが
実は深い眠りがよい睡眠と思われがちですが レム睡眠(浅い眠り)も重要なんです。
レム睡眠が大事な理由は4つあります
1. 記憶や学習に関係している
- レム睡眠中、その日に覚えたことを整理・定着する働きがあると考えられています。
- 勉強したあとにしっかり寝ると、覚えたことが頭に残りやすくなるのはこのためです。
2. 感情のコントロールに関わっている
- レム睡眠中は、感情を整理したりストレスを減らすために脳が働いています。
- 睡眠不足になるとイライラしやすくなるのは、レム睡眠が足りないせいかもしれません。
3. 夢を見る時間だから
- レム睡眠中に夢を見ることが多いです。
- 夢を通して、脳が「体験」や「気持ち」をリハーサルや整理している可能性があると言われています。
4. 脳の発達にも関係
- 特に赤ちゃんや子どもは、レム睡眠の割合がとても多いです。
- これは、脳の成長・発達にレム睡眠が大事だからだと考えられています。
📝 補足:でもノンレムも大事!
ノンレム睡眠もレム睡眠も両方大切です。
ノンレムでは体を休める、レムでは脳を整えるという感じです。
バランスよい睡眠を心掛けたいですよね。

それでも「途中で目が覚める」「なかなか寝付けない」の悩みもあります
それって原因がいくつかありますが もしかして「枕」が原因かもしれません。
特に40代・50代はホルモンバランスの変化や体形の変化などで肩こり・首のこりが起きやすく、
睡眠の悩みが増えがち。
そんなとき、実は「枕」選びが快眠を左右する大きなポイントになるのをご存知ですか?
日本人の約半数が「枕が合わない」と感じている現実
まずは どれぐらいの人が枕があわないと感じているのでしょうか?
具体的な調査結果例
- 日本睡眠学会の調査(2019年)
成人の約45%が「枕の高さや硬さが合わず、寝づらい」と回答。
さらにそのうち約30%が「枕が原因で肩こりや首こりを感じる」と答えています。 - 民間調査(2021年)
20代〜60代の男女に対して行ったアンケートでは、約55%が「現在使っている枕に満足していない」、約40%が「枕のせいで寝つきが悪い経験がある」と回答しています。
枕が合わないとどうなるの?
枕が合わないと、ただ「寝づらい」だけでなく、睡眠の質そのものが大きく低下するとわかっています。
1. 睡眠の深さが減る
枕の高さや硬さが合わないと、首や肩の筋肉が緊張したままになり、眠りが浅くなります。
具体的には、ノンレム睡眠(深い眠り)が減少することが、複数の研究で確認されています。
- ノンレム睡眠が減ると、疲労回復や記憶の整理、免疫力アップなどの大事な働きが妨げられます。
- 例えば、ノンレム睡眠が10~20%減るだけでも、翌日の疲労感や集中力の低下につながると言われています。
2. 睡眠中の中途覚醒(途中で目が覚める)が増える
枕が合わず首が痛くなると、眠っている間に何度も目が覚めやすくなります。
研究によると、合わない枕を使うと中途覚醒の頻度が30%以上増加した例もあります。
3. 睡眠の総時間が減ることも
寝つきが悪くなったり、途中で起きる回数が増えたりすると、結果的に睡眠の総時間も短くなる傾向があります。
これは、特に40代・50代の女性にとって、ホルモンの変動も加わり、睡眠の質低下をさらに悪化させるリスクがあります。
- 2017年の日本睡眠学会の調査では、枕が合わない人は睡眠満足度が30%以上低く、疲労感や肩こりの訴えが増えることが報告されています。
- カナダの睡眠研究でも、枕の高さ調整で筋緊張が軽減し、睡眠の質(主観的評価)が20〜40%改善したという結果が出ています。
枕が合わないことは、睡眠の質を下げ、日中の体調や集中力にも悪影響を与えることが科学的に裏付けられているのです。
だからこそ、自分の首や肩に合った枕選びは、快眠のためにとても重要。
ぜひ「自分にぴったりの枕」を見つけて、質の良い眠りを手に入れてくださいね。
自分にあった枕を探そう
数あるまくらの中から自分にあった枕を探したいですよね。
枕選びのポイントは以下の4つです:
- 高さ: 寝たときに脊柱のS字カーブを維持できる高さを選ぶことが大切。
- 素材: 自分にとって快適な素材を選ぶ。
- 形: 自分の体型や寝姿勢に合った形状を選ぶ。
- サイズ: 枕の大きさを自分の体型と寝具のサイズに合わせて
その他にお手入れのしやすさや価格なども含めて探しましょう。
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創業120年、全国45店舗を展開する「眠りの専門店マイまくら」の公式オンラインショップです。
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まとめ
今回は日本人の7割が悩んでいる睡眠の悩みから その原因の一つである枕のお話でした。
いい枕があればもっと眠りがよくなりそうですねよ。 よく眠り 楽しい朝活生活を過ごしましょう。
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